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お見合いが成立しないのはなぜ?原因と対策を考えてみた(申し込んだ側)
こんにちは。管理人のおかかです。当ブログに訪問くださりありがとうございます。こちらの記事ではお見合いが成立しないときのプロフィールの練り方についてまとめています。
この記事はこのような方におススメです
結婚相談所で活動して思っている以上にお見合いが組めない方
プロフィールの見直し方を知りたい方
結婚相談所でのお見合い成立率は平均すると約10%なんだそうです。(男女・年齢・居住地では差がありますが)10人に申し込んでやっと1人と成立できるということよね。結婚相談所に入会する!という決断をするのに時間を費やし、決心して入会したのにお見合いが組めないのはがっかりですね。この記事は結婚相談所でお見合いがなかなか組めない方へのポイントを実体験を含め紹介しています。
どうしてお見合いが組めないのかの原因を見つける
まず現時点でなぜお見合いが組めないのか原因を見つけてみましょう。
お見合いが組めない原因は主に下記の二つが考えられます。
写真が自撮り写真やスマホで撮られた写真を採用している
プロフィールが味気ない・自己PR文が相手への要望や一行だけの自己紹介文で終わっている
どれもやってしまいがちなのですが、申し込まれたお相手が読者様のプロフィールを読んでお会いしたみたいという気持ちにさせる事が大切で、この二つを見直すことがお見合い成立のカギを握っています。ではひとつずつ見ていきましょう。
お見合い写真は自撮りやスマホでの撮影はNG?!プロのカメラマンにお願いしよう
お相手のプロフィールをみるときに一番最初に目に留まる部分は写真ではないでしょうか。
自分はイケメン・美女ではないから写真でお断りされて当然なんだと諦めるのは早いです。自分の容姿に自信がなくてもプロのカメラマンに撮影してもうことでお見合い成立率が高くなるんです。
プロカメラマンにお願いするメリット
高画質の写真を撮ってもらえる
宣材写真のような質の高い写真で同性の会員よりも目立つことができる
プロが自分のイケてる角度を見つけてくれる
美しすぎたりイケメン過ぎる写真をプロフィールに設定するのは詐欺写真になるんじゃないの?実際会った時にがっかりされないの?という読者様の疑問に思う気持ちもわかります。たしかに男女共通して「写真で行き過ぎた加工のイケメン・美女は実際に会うと期待と現実の落差が大きい」ということです。勘違いしやすいのは行き過ぎた加工とはTiKTokなどの非現実感満載(目が顔の三分の二くらい大きかったり、ウエストを消しゴムで消して細くする)な加工のことを指します。
プロのカメラマンにお任せすると写真の画質を上げたり人物を撮影する技術力が高くありのままの自分を最大限魅力的に撮ってもらえて検索されて他の会員と自分の写真のクオリティーの高さで目に留めてもらいやすくなります。
短期間で婚活を終わらせたい方は数万支払ってもプロのフォトスタジオにお任せするのが良いと思います。結婚相談所の提携しているスタジオがあればそちらで撮影してもらうのが良いです。スタジオ選びでお困りの方は以下のようなポイントに注目してスタジオ探しをしてみてください。
スタジオのHPでお見合い写真や宣材写真などの写真の一例が載っていること
写真の一例をみることで自分のお見合い写真のイメージに近いかどうか判断できます。やや暗い照明で椅子に座り無表情でカメラ目線の写真を検索画面でみかけたことがあります。ワイルドな雰囲気を出しているのかもしれませんが、笑っている表情の他の会員と一覧表示されるのでスタジオ選びは慎重に行うとよいと思いました。
そのスタジオでお見合い写真を撮ってもらいたいと思えること
何組もカップルを成立させてきたお見合い写真を撮り慣れているスタジオはプロのカメラマンやスタッフの方もお相手から選ばれる写真作りを本気で取り組んでいます。一生を左右するお見合い写真を撮るので本人が自然体でいられるようなリラックスした雰囲気作りが上手なんです。お店を下調べをしてお店に偵察に行くのは勇気がいるので、スタジオのHPや提携先の結婚相談所の方に「そのスタジオの雰囲気を教えてもらえますか」とさりげなく尋ねてみると良いと思います。
写真以外にヘアセット・メイク・写真で着る服を選んでくれるセットプランがあれば迷わず追加しょう。婚活にお金をかけたくない気持ちはわかるのですが、男女ともにココにお金をかけておくと写真の仕上がりが変わります。女性の場合、自己流のメイクは普段の生活にはベストなのですが、スタジオ内の強い照明内では自己流メイクでは薄くなりがちです。男性の場合はお見合いで女性に好感度を持ってもらいやすように髪型を整えてもらたり、ファッションアドバイスをしてくれるようなスタジオを選ぶと良いでしょう。
背景が一色のロールカーテンの前で撮るようなタイプのスタジオよりも日常感を演出してくれる観葉植物が背景にうつる自室をイメージさせるようなスタジオのほうが仕上がった写真がイキイキとしていてお相手からの印象が良いです。
スタッフの感じが良いこと
お見合い写真を多く取り扱ってきた実績のあるスタジオ
メイク・ヘアセットプランがあれば追加する
無地のロールスクリーンを背景にして撮影するスタジオよりも観葉植物を被写体の背景に取り入れてくれるようなスタジオがあればそちらを選ぶ
写真撮影前〜当日にしておくといいこと
男女共通
撮影前日はお顔がむくむような塩分の多い食事は控えめにする
睡眠をたっぷり取る
お顔周りの毛(鼻毛や顎まわり)は綺麗にしておくとお顔がトーンアップします。理髪店(女性でも入店できるところもあります)でシェービングするのがオススメ
ぽっちゃり体型よりも普通体型の方が万人受けしやすいので、体型に自信がなければダイエットしておくと◎
表情筋を緩めておく
写真撮影前に好きなアイドルやそれを思い浮かべるとニコッとするような何かを思い出して、表情筋を緩めておく。スタジオ撮影は本当に緊張するのでカメラの前に立つとお顔の筋肉が硬直します。普段笑ってない人は家を出る前に思い切って笑っておくのがいいです!
男性編
美容院か理髪店で散髪しておきましょう。
鼻毛やフケは×
お髭は無い方が万人受けしやすいです。
男性は私服よりもスーツで写られる方が好感度が高いです。
スーツがない方はダークな色味のジャケットスタイルを準備しましょう。アウトレットに入っているようなお店を選べば◎
スーツ無難な色味と控えめな柄にしておく。お相手は第一印象を慎重に見ています。自分の個性は一旦封印しましょう。
上半身と全身撮られるので靴までコーディネートしておくと良いです。靴はスニーカーやサンダルは避けて革靴がおススメです。
女性編
服装に迷ったら2,3着持っていきヘアメイク担当の方に相談する
女性は大ぶりなピアスやネックレスよりも小ぶりなものを選ぶと可憐なイメージに仕上がる
黒や白(オフホワイトはオッケー)は避け、ワンピースかセットアップや結婚式で着ていくような淡いワンピースがおススメ。季節を感じさせる洋服よりもオールシーズンに対応できる洋服が◎ ノースリーブ・黒タイツ・ニットのワンピースは季節感を感じるので避けておきましょう。
原色に近い色は男性側から嫌煙されやすいようです。
女性はつけまつげやカラコン(緑とかグレーは避けた方がいい)をつけた写真でも◎
普段は派手な服装が好きでも金髪や短いスカートは万人受けしないのでお見合い写真では避けた方が無難です。自分の個性はお見合いが成立してから出してからでも遅くありません。ここは一旦引っ込めましょう。
プロフィールはお相手にPRするためのもの
文章が不得意で何を書いていいのかわからない方も大勢いるハズです。私も全然思いつかなかったタイプの人間なので気持ちが痛いほどわかります。相談所入会していた期間中、暇さえあればあらゆるお相手のプロフィールをすみずみまで読み、実際申し込みしたいという気持ちになる文章はなんだったんだろうと過去の活動を振り返ってみました。
そして、たどり着いたのは「自己紹介文は自分のPRの場ではなく、お相手から選んでもらえるように書くもの」という答えでした。
この考えを土台にしてお相手にPRする自己紹介を作ってみましょう。
自己PRに入れるべき内容
冒頭のあいさつ文
「こんにちは、はじめまして。」「プロフィールをご覧いただきありがとうございます。」
入会したきっかけ
「友人の結婚出産ラッシュが続き、将来的に自分自身にも大切な家族を持ちたいなという気持ちが高まり入会致しました。」「職場が同姓だけで出会いがなく勇気を振り絞って入会しました。」
自分の心がけていること・コミュニケーションが取れる人なのかわかる文章
「職場で考えや立場の違いを理解しながら、日々仕事に取り組んでいます。」「周りの人に接するときは笑顔を心がけています」
趣味
「サッカーとかスポーツ系は爽やかなイメージなのでしっかりアピールしても◎」男女区別なくできるスポーツやアウトドアは男女とも好感度が高いです。実際お会いした時に話題にして盛り上がりそうなものを挙げておくと良いです。
お相手との生活を見据えた将来像
お相手とどういう生活をしたいか「おおげさなこと(結婚したら夫婦で世界旅行に行きたい)よりも日常のなにげない幸せをを共有したい」くらいのほうがイメージしやすいです。「お互いの事を大切にして、いつまでも手をつないでいるような夫婦になりたい」というのも印象が良いです。
自己PR文の入れるべき内容をご紹介しましたが、一文字も進まない!難しいね!ここまでしないとお見合いすら組んでもらえないのか!と思れた方も安心してください!!結婚相談所の中には自己紹介文を一緒に考えてくれる親切なところもあるので、自己紹介文を自分で考えるのが面倒な方は結婚相談所を変えてみるのもアリなんじゃないかなと思います。
自己紹介文は自分のPRの場ではなく、お相手から選んでもらえるように書くもの
やってはいけない自己PR文&写真
写真編
顔がぼやけている写真
スマホで家の前で撮影したような部屋着の写真
体型が変わってなくても2年以上前の写真
実際の体型と変化のある写真
前歯の虫歯や歯の着色が目立つ
若作りしすぎる
自己PR文編
イケメン&美女でモテるアピール(もしモテるなら結婚相談所に入らなくていいのでは?とお相手に思われます)
お金持ちアピール(お金目当てで近寄る方が増えそうなのですが、お金目当てでもいいよという方はどんどんPRしましょう)
お相手の希望ばかり羅列している(お互いに選ばれる身なので謙虚にいきましょう)
家事一切しませんアピール(自分が申し込む立場の場合、ものすごいお金持ちでお手伝いさんがいなければ自分たちで家事をしますよね。男性も女性も自己紹介文には家事は苦手だけと取り組んでいきたいという意気込みを書いておくと良いです)
写真&プロフィールを見直しても効果がでない時に見直すべき2つのこと
日常生活で自然に出会い、好きになったお相手なら年齢・職業・趣味・身長・年収も全く気にならないのに、結婚相談所で数字がわかりやすく見えるといままで気にならなった数字がやたらと気になり条件をこまかく設定してしまいますよね。
写真や自己PR文を見直してみてもなかなかおお見合いが成立しないという方は以下の事を見直してみては
申し込みするお相手の年齢の範囲を広げてみる
読者様で希望するお相手の年齢を自分の年齢よりマイナス10歳前後から年下までとされているとしたら希望年齢を広げてみると良いです。将来的に子供が欲しいから若い女性を選んでいるのであれば考え直していただきたいです。40代で出産されている方も大勢いますし、20代の女性と40代の男性で共通の話題を見つけるのも大変かなと思います。年齢よりも若々しい方もいらっしゃるので年齢ばかりにこだわらない検索の仕方をしていくと良いです。
例)42歳の男性が20代の女性ばかりに申し込む
例)35歳の女性がお相手男性の年齢を39歳までに設定している
希望する年収を下げる
女性の方はお相手に求める年収や身長、家族構成、住んでいる地域を無意識にこだわってしまうんですよね。自分自身の活動を振り返ると、条件にこだわらずいろんな方にお会いしてみてもよかったかなと思います。毎月活動費を支払っているのなら自分がどんな人と相性が良いのか判断できる材料になります。お相手の方の年収が低くても将来性を感じるような職種の可能性もありますので、いいなと思うお相手で年収が低いのが気になるという方にも積極的に申し込んでみましょう。
お相手の年齢と年収を見直してみる
まとめ
結婚相談所でのお見合いが成立しない原因と対処の仕方をそれぞれポイントに沿ってまとめてみました。
結婚相談所での活動は自分の意思に反してうまくいかないことの方が多いと聞きます。無理せずにのんびりと自分のペースで活動してほしいですが、短期間で成功させたいという気持ちで入会されたのであれば「写真と自己紹介文」を作り込んでおきましょう。
またお見合いが成立しない原因は理想が高すぎたり、希望年齢の幅が狭いことも関係しています。見た目のよい美人や高学歴高収入イケメンは競争率も高いです。お互いが背伸びせずに穏やかに暮らせるようなお相手は自分にとってどのような方なのか、婚活はじめたきっかけを思い出しながら活動していかれると良いのではないでしょうか。
少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。最後までお読みいただきありがとうございました。