実家暮らししながら婚活を成功させる5つのポイント(体験談含む)

実家暮らしの婚活
おかか
恋愛偏差値低めの元実家暮らし婚活から約7年の婚活を経て結婚したアラフォー主婦。現在はゲーム大好き夫と日本で二人暮らしをしています。婚活呪縛から解放され、余暇を趣味の旅行先でのアウトレット巡りと韓国アイドルの推しの応援・韓国ドラマどっぷり生活を満喫中♪総合旅行業務取扱管理者◆現役歯科衛生士です。

自分の経験を元に婚活で悩む人を応援したいと情報を日々発信しています。

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こんにちは。管理人のおかかです。当ブログへ訪問してくださりありがとうございます。今回は「実家暮らしの婚活は不利なのか!?」というテーマを扱っていきたいと思います。

婚活実家暮ら方々が陥りたすいお悩みやアプローチ方法、デートで気をつけたいことを管理人の経験談を含みながら5つのポイントに絞ってお話ししたいと思います。それではいってみましょう!

実家暮らししながら婚活を成功させる5つのポイント(体験談含む)

この記事はこんな方におススメです

実家暮らし婚活を成功させたい人

実家暮らし婚活を不利に感じている人

実家暮らし婚活の進め方がわからない人

この記事は「実家暮らしの婚活が少しでも楽な気持ちで取り組むことができる」ように5つのポイントをまとめてあります。

国立社会保障・人口問題研究所の2015年に実施した第15回出生動向基本調査によると、2000 年代以降、未婚者で親と同居している割合は男性では70%前後、女性では75%前後で推移しているということがわかりました。この調査で未婚者の就業状況も大いに関係していることがわかりました。

記事を作成するにあたり参考にしたサイト:第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)|国立社会保障・人口問題研究所 (ipss.go.jp)(2023/03/13)

皆さんは社会人で実家暮らしの人に対してどのようなイメージを思い浮かべますか?

年齢・性別・家庭環境がさまざまですよね。

なんとなく学生のままの感覚でそのまま実家暮らしをしている方

実家と職場が近く一人暮らしをする必要がない方

結婚はしたいけど相手探しも面倒だし今じゃないなと感じている方

趣味にお金をつぎ込みたい方

これら全部、私自身の事でした↑

おかか

独身&実家暮らしが快適すぎて、気づいたら30超えていました

趣味のオタ活に没頭し、職場も徒歩圏内で実家は仲良しで家を出る必要性を感じませんでした。20代後半になると女友達は結婚していきどんどん会話が合わなくなっていきなんとなく独身彼氏ナシの友達同士で遊ぶようになっていきました。

彼氏はポツポツできるけど結婚までいかず私は一生独身なんだと諦めていました。だって私は実家暮らしだから仕方ない・・と心の中で言い訳していました。こんな恋愛偏差値低い実家暮らしの私と結婚してくれたのは友人の職場の同僚の主人でした。彼との話はここで話すとだらだら長くなっていくので割愛しますが、実家暮らしでもちゃんと結婚できたヒトがいますと一種の証明という形で付け加えさせていただきました。(彼は一人暮らししていました)

長い婚活トンネルの出口が見えないと自分を責めてしまいますよね。「自分の何が悪いのか」「結婚した周りの人たちと比べて何が足りないのか」「実家暮らしだから不利なんだ」と。今回は私がしていた「実家暮らしの婚活」の例を織り交ぜながらお話を進めていきます。

プロの結婚相談所の中の人ではありませんしこれをしたら絶対結婚できる!という保証はありませんが、婚活OB組として何かお伝えできたらいいなと思います。

目次

婚活実家暮らしが不利だと思われる理由

自立している一人暮らしのお見合い相手から実家暮らしをしている方へのイメージをまとめてみました。

親・子離れできていない

女性・男性関係なく両親と仲が良い家族は休日に一緒に出掛けるのが習慣になっている方もいると思います。友人を誘うのも面倒だし、自分のことを一番に理解してくれる両親と過ごす時間は貴重ですよね。ですがお見合い相手はお付き合いしたら自分に時間を使ってくれるの?と疑問に思うようです。

こうやって考えてみる

親と仲が良いのは悪いことではないです。自分の両親が健在で自分を可愛がってくれ大切に育ててくれたんです。その両親と仲良しなのはむしろ喜ぶべきことなので堂々と「家族と仲良しです。」とお見合い相手に伝えると良いと思います。そして、あなたとも仲良くしたいと素直に伝えるのが大事です。お見合い相手との時間も限られています。もし結婚相談所で出会ったのなら、短期間で決断していくことになると思います。SNSでのやりとりは実家にいながらでもできるので、親と会話しながら気軽にやりとりしてみるといいと思います。

結婚後は両親と同居したい

育ったままの環境でずっといられるならどんなに幸せだろうと実家天国の方の大半は思うのではないでしょうか。一緒に暮らしていると自分の両親のお世話をしたいと思う気持ちを持つのは自然なことだと思います。ですが、お見合い相手からみるとお見合い相手の両親のお世話はしてくれるの?と気になるようです。相手の両親もお見合い相手を育ててきてくれた大切な家族なんです。一人暮らしをしている方はその人なりの事情があります。お相手が一人暮らしだからきっとお相手の両親のお世話はしなくてもいいかもという考えはやめて、お相手の気持ちもしっかり取り入れましょう。

こうやって考えみる

両親といつまでも変わらない家族のカタチで暮らしていきたい気持ちはわかります。もし読者様の両親が介護が必要で一人にしておけない状況以外なら一度両親に将来は同居したいのかどうか話をしてみるといいです。離れたところでも構わないよという答えが返ってきたりすることもあります。私自身、両親は私が守らなきゃ(兄弟は結婚して家を出ています)と勝手に思い込んでいてお相手の居住地を同じ市内に絞り検索していましたが、結婚相談所では縁はありませんでした。

女性の場合、結婚相手の居住地に引っ越すのがまだまだ一般的な考えだと思います。地元を離れるのが寂しくて婚活しないことを選んでいる方もいると思いますが、結婚後も実家の近くに住んでいる方も一定数います。お見合い相手の登録した居住地が遠方だとしても転勤できる職場で、結婚後も自分の実家の近くに住めた!ということもあります。お相手のプロフィール上の居住地だけで判断するともったいないです。

どうしても両親との同居を望むならお相手の生活やお相手の両親の事を考えて、お付き合いする中で相談していくといいと思います。初対面から「実家で暮らしたい」「実家の近くで暮らしたい」はお見合い相手からすると恐怖に感じますお互いを思いやり一緒に過ごすことで育んできた愛が「彼(彼女)の意思を汲んであげたいな」という気持ちにさせるのではないでしょうか。

家事能力が低く一人暮らし組の負担が増えそう

学生時代からの習慣をそのまま継続していくと両親が家事・掃除・洗濯・買い物をしてくれるのが当たり前になっています。仕事から帰ると温かいご飯が用意されていて自分は自分のことだけしていても親が口うるさく言わないと居心地が最高によくなりますよね。お見合い相手からは事能力が低く、結婚後に一人暮らしの自分の家事分担が増えそうだと思われてしまうようです。

こうやって考えてみる

婚活市場では結婚相談所やお見合い相手に家事はできますか?料理は作れますか?」と男女問わず定型文のように聞かれると思います。実家暮らしだと一人暮らしの方よりも何もしなくてもok!な状況もあるかと思いますが、一人暮らしの人がバリバリと完璧に家事をこなしている方ばかりなのか疑問です。意外と1人暮らしだと自由に生活できるので掃除したい時に掃除して食べたい時に食べるという1人暮らしのメリットを楽しんでいる方の方が大半なのではと管理人は考えます。料理が得意だから1人暮らし中も三食献立を考えて自炊していて、毎日掃除・洗濯を完璧にしているという方も中にはいると思います。もしそのような方が結婚相手だったとしたらラッキーと心の中でガッツポーズしましょう。そして、相手に全て任せるのではなく家事を一緒にこなすということを楽しんでみてほしいです。自分のペースで暮らしていた適齢期の男女が結婚して一緒に住むとささいな衝突が起きるのは自然なことです。お互いの習慣のすり合わせを楽しんで生活するほうが結婚生活が長続きすると思いませんか。

家事は一切しませんがその代わり自分が稼ぎます!と威勢のいい発言ができたらカッコイイのですが、二人で暮らす家なのでお互いの落としどころを探りながら生活していけばいいと思います。家事を一切せずに自由な時間が欲しい方は家事のプロの方にお願いする手もあります。

そして男性の方は「家事はできますか?料理は作れますか?」などの質問は仲良くなってからにしましょう。女性側からすると尋問を受けているように感じるので、初めてのお見合いでこの質問は正直好感度を下げてしまうかもしれません。お見合いはまず第一印象が大事です。次に会ってもらえるように初対面からの直球質問はやめた方が無難です。

女性側はこの質問を受けたら「実家暮らしなので親に料理を教わって日々腕も磨いている」「職場に手作り弁当を持っていく」(後でバレるので嘘はやめた方がいいです)は自身の経験上、好感度を得られやすい答えでした。実家暮らしだから現状何も料理をしていないしこれからも料理をする気がない方は同じような価値観の相手を見つけた方が将来的に料理をする・しないの喧嘩もなく穏やかに過ごせるのではないかと思います。

お金の管理が甘そう

実家に家賃・光熱費・食費などを毎月一定額以上入れていないと毎月の給料が全て自分のお小遣いになります。そのお金をどうするかは本人の自由ですが、お見合い相手からみると「結婚したらお金を使いこみそう」「家に給料を入れてくれなさそう」と感じるようです。

こうやって考えてみる

男女問わず婚活しているとデート代に服装・美容代など出費が多くかさみます。結婚相談所に入会すると入会金や毎月の活動費など更に支出が増えていきます。自分の好きなことにお金をかけられるのも実家暮らしのメリットといえます。もし本気で婚活に取り組んでいるなら実家暮らしで婚活に使えるお金が多いのは大きなメリットだと思います。デートで遠出したり、買い物したりご飯に行くことも当たり前ですがお金がかかります。一人暮らしをしていると家賃や生活費がかかり思うように婚活が進まないことがあります。毎月貯金をしながら婚活に取り組むことが将来家族のためにもなるし婚活のゴールまでの最短ルートなのではないかと思います。

実家だと親が干渉してくる

仕事から帰宅して自室にこもらずにリビングで家族とワイワイ過ごす方も多いと思います。今日の出来事を両親に報告して会社の話を聞いてもらうだけでリラックスしますよね。お見合い相手からみると「家族がいると電話できなさそう」「自分の事を報告していそう」と思われるようです。

こうやって考えてみる

家族団らんの時間を過ごし精神的に満たされていると、周りの人にも穏やかに接することができ気持ちに余裕が生まれますよね。一人が好きな人はきっとすでに1人暮らしを選んでいると思うので、家族と過ごす時間が好きならリビングで楽しく過ごせばいいと思います。注意したいのはお見合い相手の話に対して親に意見を聞き、返ってきた答えは両親の考えであり読者様の意見ではありませんよね。両親と自分自身の考えの線引きをしっかりすべきです。もし、線を引けず親の意見に従うようなら結婚後も両親中心の生活を送る事になりませんか。両親の話に耳を傾けながら自分の気持ちに正直になることも優先していいんです。

のお見合い相手から「ご家族に僕(私)の話もしてるの?」と尋ねられたらお互いの関係性ができているのなら正直に打ち明けても良いと思います。初対面~2、3回の間柄ならまだ信頼関係ができていないので両親に話さない方がいいです。両親は子供の幸せを願っています。読者様が全て話さなくてもきっと察して温かく見守って下さると思います。

男性の方に多いのですが、自覚なく母親を大切にしすぎてお相手の女性よりも母親の気持ち優先の婚活になっていることがあります。その場合、お見合い相手の女性からは結婚したら「私よりも母親を優先しそう」という先入観を持たれてしまいます。お相手との新しい家族を作る気持ちで目の前にいるお見合い相手を大切にしてもらえたらと思います。

結婚を真剣に考えているなら結婚相談所

実家暮らしが結婚するなら具体的にどう行動していいのか悩むところですよね。

友人の紹介、飲み会、ライトなお見合いサイト・マッチングアプリなどあらゆる出会いツールを使ってきた管理人の経験上、ダントツで結婚相談所が真剣な活動をしている方ばかりだと感じました。男女ともに身分証明書と独身証明書の提出が必須(男性は年収証明書の提出必須)で身元証明がされているので真面目に安全に結婚相手を探すことができます。

もし、地元婚活を希望している方は地元特化型「○○(地元の名前)、結婚相談所」とネットで検索すれば何件かヒットすると思います。聞きたいことを事前にメモを取っておき、入会前の説明相談会で担当者の方に質問してみると良いです。担当者と入会説明者は別の人だったりするので、自分を担当してくれる婚活アドバイザーがどんな方になるのかもチェックしておくとよいです。あまり安価すぎる結婚相談所はサポート体制や男女比に差がある可能性がありますので、男女比やサポート体制の有無なども事前に聞いておく項目に入れておきましょう。

また、地元特化型の結婚相談所以外に大手結婚相談所や結婚相談所連盟に加入している結婚相談所もおススメです。会員数が多く検索機能が充実している点と、入会してからのフォローが充実してる相談所が多いのが特徴です。金額は高くなりますが会員の質も高いので、積極的に婚活するのに勇気がいる方は検討すると良いです。

いきなり結婚は考えられないからまずは気軽な出会いから始めたい方はアプリがおススメです。以前「国際恋愛できる出会いはどこにある?」で紹介した2社は国際恋愛に焦点を当てて記事を作成したものなので国際恋愛の話が中心になっていますが、日本人同士の出会いがメインなので国内で日本人のお相手を探せますので安心してくださいね。気になる方は読んでみてください♪

まとめ

実家暮らしでも実家暮らしのデメリットを補いながら婚活をしていけば今よりも楽に婚活が進んでいくと思います。

  • 実家の家事の分担をする
  • 実家暮らしをしている納得のいく理由の説明ができる
  • 結婚後は親とは同居しない確約・または相互の両親を大切にしたいという意思表示をしっかりしていく
  • 毎月の貯蓄をして将来のために備えていること
  • 家事能力に自信がない男性なら奥様には専業主婦として家事をお任せし、自分は稼いでくることを約束する

それでも実家暮らしよりも一人暮らしが有利なんじゃないの?という疑問が消えない方は思い切って一人暮らししてみるといいです。経験していないことで劣等感を感じるくらいなら自分の将来の投資として一人暮らしをしておくのもアリです。

今まで両親が代わりにしていてくれたゴミ出しや洗濯・食器洗いなど暮らしていく上で家事スキルが身に付き、親への感謝が高まると思います。

婚活は男女ともに貴重な時間を費やします。結婚しても夫婦だけの生活ならお互い自由な時間を持ち独身の延長線のような生活を過ごせます。上記の方法を参考にして実家暮らしでも婚活できるコツを少しでも掴んでもらえたなら嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

サイト管理人のおかかと申します。元実家暮らし婚活から約7年の婚活を経て結婚したアラフォー主婦。現在はゲーム大好きな夫と二人暮らしをしています。婚活から解放され現在は大好きな韓国アイドルを応援しながら時々旅行をして今をのんびりたいせつにをモットーに充実した日々を過ごしています。

旅行会社勤務→歯科衛生士専門学校→現役歯科衛生士の異業種転職経験有。
総合旅行業務取扱管理者◆歯科衛生士免許◆英語・中国語を勉強中

自分の経験をもとに婚活で悩む人を応援したいと情報を日々発信しています。

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