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<元経験者が語る>仮交際終了理由/お断りした側・された側対処法
こんにちは。管理人のおかかと申します。当ブログへお越しくださりありがとうございます。
今回は結婚相談所での「仮交際終了」について書きたいと思います。
仮交際を終了する側/される側のそれぞれ分けていますので是非最後まで見ていただけたらと思います。
この記事はこんな方におススメ
仮交際の終了の仕方を知りたい方
仮交際を断った側の今後の活動の仕方
仮交際終了された時の対処法
仮交際とは・・
仮交際は独自の婚活用語なので、仮交際=お付き合いではありません。仮交際は短時間を一緒に過ごし性格や考え方を知っていくお友達期間です。他の方と並行して連絡を取り合うこともできて、違うなと感じたらお断りできます。
まだまだ知り合って間もない間柄なのです。仮交際は独自の婚活用語なので、仮交際=お付き合いと勘違いしていませんか。仮交際は短時間を一緒に過ごし性格や考え方を知っていくお友達期間です。他の方と並行して連絡を取り合うこともできて、違うなと感じたらお断りできます。
まずは仮交際終了する側
では仮交際を終了する側からみていきましょう。
終了するときの基本ルール
お見合い成立後、一度は対面でお会いしていること(このルールは入会している相談所によります)
仮交際を終了したい時は直接本人にせず所属相談所の担当者へ連絡すること
仮交際終了の連絡後はお相手へ連絡は一切NG
終了理由は伝える?伝えない?
- 終了理由をお相手に直接伝えた方がいいの?
-
伝えなくてよいです
終了理由はさまざまあるかと思いますが、直接お相手に伝えないのが相談所のルールです。
結婚相談所の活動は世間でいうカップルのお別れとは違います。複数の仮交際のお相手から真剣交際のお相手を選ぶという間の中でご自身に合う方を複数名のお相手と交流をしながら見ていくお友達期間です。お断りする側は相談所を通じて断れるのでストレスなく終了できます。お相手とトラブルに発展しないように相談所を利用しましょう。
お断り理由って結局のところお相手の悪口になりやすい気がします。
お断りする時点でお相手とのご縁はおしまいです。「○○の仕草が気になるから」「話が合わないから」「自分の話ばかりしてくる」など理由を直接お相手に伝える労力を使うより新しい縁に目を向けていくのが良いです。
- お礼は伝える?
-
伝えなくてよいです
断る罪悪感や相手は悪い人ではない・むしろいい人だったから一緒に過ごしてくれてありがとうとお礼を伝えくなる方もみえるでしょう。しかし、今までありがとうございましたと断る方からお礼を伝えられても断られた側は喜びません。相手をいい人と思えるのなら結婚する選択肢を取りませんか。中途半端なお礼は相手を傷つける可能性があります。断る方もダメージを負うのは婚活では仕方のないことです。お礼は伝えずに終了しましょう。
- お断り理由を所属の相談所には伝えた方がいいの?
-
相談所の活動の仕方によります
いろいろな相談所のブログを読むと「お断りされたお相手の今後の参考になるようなので理由を添えると良い」と書いてあります。お相手のためを思えば理由を添えた方がいいのね!納得!と思い相談所に入会しましたが、入会してみると実際は違いました。
以下は実際にお断りしたときの経験談です。
パターン①大手相談所
私が所属していた相談所は簡潔に「仮交際を終了希望」だけでOKでした。入会当初は理由を書いてお断りしていたこともありましたが、担当カウンセラーからお断り理由について詳しく聞かれることはありませんでした。その相談所は少数のカウンセラーで多くの会員をカバーしているようでした。会員がみずから積極的に動くスタイルの相談所も楽しめたので、簡単に終了できることも私には良かったです!(人によってはサポートが薄いと感じるかもしれません)
パターン②仲人型相談所(地域密着タイプ)
地域密着型の仲人さんに紹介していただいたときはお断り理由を話しました。仲人さんからみてお似合いだと感じて引き合わせてくれたお相手と話してみると「あれ?なんか違うかも」ってことがあります。そこはお見合いを組む前に丁寧にどんな結婚をしたいのか話を聞いてくれる仲人さんでした。なんとなく合わないという理由で断ってまたお見合いを組んでもらうという繰り返しが続きました。このままでは何も変わらないと感じて正直に仲人さんに理由を話してみたところ、仲人さんもお相手選びの参考になるから話してくれてありがとうと言っていただけました。他の記事でも書いていますが、結果的にお見合いで結婚相手に巡り合いませんでしたが、その後のお見合いは少しは気の合う方と知り合うことができましたのでお断り理由を話してよかったなと思います。
お断りする理由を添えることで次のお相手の候補を絞ってもらえます。ですがお見合いを組んでもすぐにお断りしたり、お断り理由をたくさん挙げるとお見合いを組む相手がいなくなるようなので注意してくださいね。
お断り理由を所属相談所に伝えるかは入会した相談所次第!
お見合い成立後のデートは一度はしましょう
お見合い成立時はテンションが上がりOKの返事を出したけど、次の予定が決まらなかったり、連絡がうまくとれないとなんだか気持ちが下がっていきます。
このまま会わなくてもいいか・・と交際終了したい気持ちになりますが、多くの相談所はお見合い成立後のデートは一度はしましょうというルールがあります。
お見合い成立後、一度も会わずに終了すると違約金が発生します。(私が所属していた相談所は違約金を払うルールがありましたが、違約金が発生しない相談所もあるようです)
違約金が発生するから会わなきゃいけないという考えはダメなのですが、違約金って名前も嫌だし無駄な出費は極力避けたいです。そして会ってみなければお相手について深く知る事はできませんよね。
お相手の都合を考えすぎたり、服装やメイクしなきゃと自分に負担がかかると会うのが億劫になります。実際私もそうでした。仮交際希望をだしたのは自分なのに次の予定を決めるのがめんどくさくなってきてやる気がなくなったり。。そんな時に私がいつもしていた方法は「サクッと会う」でした!お見合い相手に会うだけのために外出するのはメンタル保てないという時は仕事終わりに予定を組みました。メイクはササっと少し直すだけ、頭は仕事モードのままなので話す内容も今日の出来事を話したりしていました。激務の方は仕事後に会うと余計にパワーダウンするだけだと思いますのでこの方法は人によるかもしれません。
気負わずに30分~1時間だけでも良いのでサクッと軽くお茶をするイメージで気軽にお会いしてみましょう。
仮交際終了の連絡をするタイミングは?
前の章でお話した通りお見合い成立後に少なくとも一度はお会いしましょう。お断りすると判断したら日にちをあけずに速やかに担当者に連絡を入れましょう。
お相手に対してポジティブな感情があるなら数回は会ってみても良いと思います。
しかし、お相手と明日から連絡が取れなくても私は100%後悔しないのなら早急にお断りするのが良いです。なんとなく次会えば長所が見つかるかも!と願いながら同じお相手と4,5回とデートを重ねて時間だけが過ぎていきお断りしにくくなってしまうこともあります。
残念ながら相談所では男女共に年齢が若いほどモテます。あなたの時間が貴重なようにお相手の時間も貴重です。時間を大切にして婚活を進めていきましょう。
終了した後にお相手から連絡がきた時は
相談所を通さずにお相手から連絡がきた場合は返信・電話に応じないで良いです。
終了直後は相談所間のやりとりがまだされていない可能性があるので心配な方は担当者へ伝えてみるとよいでしょう。
厳しいようですが婚活において断る・断られるということは誰にでも経験することなので、断ったあなたに非はありません。
相談所のルール違反やトラブル回避のため一切ブロックしてしまって構わないです。
あなたも相手に未練があったとしても相談所のルール違反になるのでこそこそと連絡をとるのはやめましょうね。堂々と相談所を通して会うようにしましょう。
相談所経由で再度お見合いの申し込みがあった場合
お相手に対する気持ちが残っている状態ならもう一度機会を設けても良いかもしれません。
仮交際中に特に不満はないのに二人の関係が進展しないのがじれったくて断ってしまったというようなケースであれば改善点はあります。次はあなたがぐいぐい引っ張っていき二人の距離を縮めていきましょう。
逆に全く未練がない場合はきっぱりお断りしてOK。新しいお相手探しに目を向けましょう。
自分が断った相手にもう一度申し込みしたい時
上記の逆パターンです。婚活しているブログを読んでみると意外と断った側が再度申し込みする方もいるようです。
断った後に自分の判断が間違っていたと後悔してしまうなら担当カウンセラーに相談にのってもらうのが良いでしょう。多くのカップルを誕生させた相談所の担当者ならその時どうすればよいかアドバイスをいただけます。
やり直したいという一方的な気持ちを押し付けてはいけませんが、自分の気持ちを素直に手紙に込めて担当者に渡してみては。その時相手を傷つけてしまったことの謝罪もきちんと手紙でお詫びするのもあなたの気持ちが伝わると思います。
すぐにお返事が来ることを期待すると疲れてしまうので、気長に待ちましょう。お相手も同じ気持ちなら申し込みを受け入れてくれるでしょう。
仮交際を終了した時の自分の気持ちを書き留めておく
今後の活動の参考になるので仮交際を終了した時の自分の気持ちをスマホのメモに書き留めておくと良いでしょう。
やり方は簡単で「お相手の良いところとお断りした理由を思うままに書いておく」です。
「時間にルーズだった」「相手が高圧的な態度で話すのが苦手だった」「ボディタッチがしつこかった」など断る決定打を具体的にしておきましょう。自分の直感を信じ、生理的に無理だった!っていうことでも仮交際ではOKだと思っています。(相談所のプロの人がみたらなんていうかわかりませんが人間の直感は大切かと思っています・・)
また「趣味が同じ」「声が好き」「文面が丁寧」など良かったところもまとめてみましょう。
感情的に仮交際を終了させてばかりいては何もみえてきません。自分から誘ってみたり相手が興味のありそうな話題を振ってみたりとまずは相手に興味を持つことも仮交際が順調に進んでいくポイントです。
何人かお見合いをしていき仮交際をしていくと気付かなかった自分の好みや結婚相手に求めること・自分が結婚相手にしてあげたいことが浮き彫りになってきます。
婚活を続けていくと相手は誰でも良いと言いながら自分がどうしたいのかわからなくなり仮交際をすぐ終了してしまうことはよくあります。
このブログを読んでくださる方はきっと普段から気遣いのできる方ばかりだと思います。相手の意思を尊重しすぎたり相手の想いに応えることができない等の理由で自分が疲れてしまい結果的に仮交際の終了を選んだ方もなかにはいるのではないでしょうか。
今回の仮交際から自分の恋愛傾向を分析してみると成婚に近づく道が見つかるかもしれません。
仮交際を終了された側
ではここからは仮交際を終了された側の立場からみていきましょう。
終了された時の基本ルール
終了の連絡を受けたら今後一切お相手へ連絡は禁止
連絡先は消去する
どうしても諦められない時は相談所の担当者に相談してみる
終了された側は担当者を通してお相手からの仮交際を終了の連絡がきます。
最後にお会いした時なんだか変だった・・
会っているときは笑顔だったのに・・
終了理由がわからない方となんとなく理由を想像できる方と2パターンに分けられると思います。
理由はどうあれ、自分がいいなと思っているお相手からの突然の終了宣言はショックですね。
次の約束をたててお店選びに頭を悩ませたりと二人で過ごす時間を想像しながら過ごす時間は幸せだったに違いないです。
残念ながら結婚相談所を通して出会うということは結婚へも最短ルートですが、お相手選びにもシビアになるためお別れ(交際終了)も最短だったりします。
終了された側は自分の何がいけなかったのかと責める必要はありません。断られた理由がわかる方はその理由を担当者の方から教えてもらい次回のお見合いに活かしてみましょう。
では断られる前に自分で気づくことはできるのでしょうか。思い返すときっと前触れがあるはずです。
断る側のお相手の行動を考えてみたいと思います。
お断りする直前のお相手の行動
この行動が全てお断りする人の行動ではありませんが、この項目が多いと黄色信号かもしれません。
- 会っている時につまらなそうにしている
- スマホばかりみている
- 早く帰りたがる
- 会話が成り立たない
- 話してくれない
- 次の予定が決まらない
- 楽しそうじゃない
- 自分の話に興味を持って聞いてくれない
- 頑なに自分の分を払おうとする
- メッセージの返信が遅い
いかがでしょうか。「え?こんなことなかったのに・・」という声や「この行動に気づいてもどうすればいいのかわからない」という声が聞こえてきそうです。その通りだと思います。相手の行動を読んで自分が動くのは正直大変だしそんな恋愛スキル持ち合わせていたらもう結婚できているはずですよね。難易度の高いスキルを磨くよりも相手がこの行動をとる前に自分で対処できたら仮交際の解消は回避できたかもしれません。
どれも些細すぎてわかないかも・・
心配しないで!こうならないように対策していけば大丈夫です
次の章ではお断りされないための対策について考えてみました。
お断りされないための対策
あなたがお相手との関係を続けていきたいのなら以下の事を心がけてみましょう。
他の交際相手について話すことはNG
同時並行している他の仮交際相手・過去の恋愛・過去のお見合い相手の話は一切NGです。あなたはまだ友達になれるかどうかもわからないレベルの他人です。その人の恋愛話を聞かされてもお相手は困るだけです。相手が自分に興味あるのかどうかを知りたくてわざと同時進行している方の話を持ち出すのも逆効果です。
実際に仮交際相手がいたとしても正直に話さなくても良いです。だって他に交際相手がいるならその方にしたら?と考えてしまうから。
また、お相手から過去の話を聞かれた時は濁した方が無難です。
目の前にいる相手に全力で集中しましょう。
自分の話4割、相手の話6割
男女共に自分の話を熱心に聞いてくれる人に好感を持ちます。知り合って間もない間柄では自分の事を知ってほしくて相手にPRしすぎると逆効果です。相手の心の扉を開くことをまず優先しましょう。相手の内面を知るためにもどんなことに興味をもっているのかどんどん質問してみましょう。話を聞くばかりではダメで相手の話に反応し反応したり話を小出しにするのがポイントです。
楽しそうにする
話を聞いてばかりで退屈だとしても正直に顔に出すのはNGです。
興味がないわけではないと思いますが、普段から一人で作業することが多いと表情筋が硬くなりやすく相手への反応が薄くなりがちです。相手が興味を持ってもらえるように話しかけやすい雰囲気とあなたの話を聞いていますよという反応をお相手にわかりやすく伝えてみましょう。
結婚の話は1回目から持ち出すと引かれてしまう
いくら結婚相談所で出会うカップルでもお見合い後の初デートで新居はどこがいい?いつ結婚したい?という具体的な話を持ち出すのは相手に引かれる可能性があります。(お互いが一目ぼれしたパターンは除きます)
相手の気持ちが盛り上がってないと「この人は結婚さえできたら相手は誰でもいいの?」と疑われてしまいます。
相手の気持ちを徐々に高める仮交際期間にテンションを下げる原因を作るべきではありません。もしも結婚後の話をしたいのなら2,3回デートを繰り返して徐々に小出しにするとよいでしょう。
徐々に仲良くなり、雰囲気作りができているなら結婚観について話し合ってみる
お断りした方の中には何度お会いしても結婚観について話ができなかったという理由もあるようです。恋愛とは本当に難しいものですね。結婚観について聞きたい時はまずはお相手の結婚観について聞いてみましょう。お相手の話を聞いてから自分の理想を話してみましょう。
ダメな例:
私は将来同居したくて今は実家から近いところに住みたいです。そのためにはあなたは転職せずにずっと仕事していてほしいです。異論ありませんよね?!このように自分の理想をガンガン伝えるのはダメです。理想通りに進む可能性は低いので相手の希望を伺いながら自分の希望をすり合わせるように話を伝えてみましょう。
相手に好きになってもらう期間に逆に相手に嫌われる行動はしない
考えられる理由
お断り理由はさまざまです。
お相手の○○が気になったという外見・態度・マナー・結婚条件とハッキリとした理由がある時もあればなんとなく交際したくなくなったという理由も挙げられると思います。
お断りされた理由を相談所の担当者から教えてもらえるのなら聞いてみるといいです。同じ理由で断られることが続くのなら相談所の担当者に面談してもらい改善すべきか考えてみましょう。
お断り理由に「いつも同じ服装で気になる」という理由があったとします。でもあなたはその服を勝負服だと信じ毎回同じ服でデートに行きたいと思っています。あなたはポリシーを持ち頑なにお気に入りの洋服を着たいと思っていても婚活ではマイナスです。服装を数回変えるだけで結果が変わるなら取り入れますと言えることも大事です。自分よりも相手を意識した発想の転換をしていくことが成婚の近道と言えるでしょう。
結婚したいなら発想の転換をしてみる
最後に:いつまでも悩まない
終了した側・終了された側共に終わった仮交際相手に対して悩んだり必要以上に自分を責める必要はありません。
あーあの時断らなければ結婚してたかも・・
あの時あんなこと言わなきゃよかった・・
過ぎてしまった出来事を後悔してもあなたの時間は戻ってきません。
相手と結婚できるかどうかをお互い評価しあうような時に厳しい世界だと思います。婚活していた当時を振り返りながらこのブログを書いていますがあらためて婚活って非日常だったなと感じています。結婚するために相手を探したり疲れてしまって活動をやめたくなったりと。
それでもいつかこの努力が報われると信じ、いつか素敵な方と幸せな結婚生活を送りたいという意思があるから頑張れるんだと思います。出会いと別れを繰り返してもう婚活したくない!と落ち込み、後ろ向きになる日もあると思います。そんな時は少しお休みしてみるのもいいのではないでしょうか。旅行や趣味を楽しみながらあなたが幸せだと感じられる結婚ができるように応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。