[元婚活経験者]が解説「仮交際でまた会いたいと思えない」時の原因と対処法

悩める人

せっかく仮交際が成立したのになんだか会う気分にならない

こんにちは。管理人のおかかです。当ブログへ訪問くださりありがとうございます。婚活って悩みがつきませんよね。今回は「仮交際相手にまた会いたいと思えない時はどうする？」というお悩みを結婚相談所での活動経験者の管理人の実体験を元に解決していきたいと思います。

この記事を読むと「仮交際に進んだのにまた会いたいと思えない理由」とその対処法がわかります。

まず仮交際と本交際（真剣交際）の意味を改めて振り返ってみましょう。

おかか

長く活動をしていると「仮交際」の目的があいまいになってきます

なぜ「仮交際相手にまた会いたいと思えないのか」理由と対処法

お見合い成立後１回目のデートが盛り上がらなくて気疲れしたデートだった

ファーストミート（お見合い）から間隔を空けずにお会いできたり、会うまでのメッセージのやりとりが盛り上がっているといい印象のままデートが進みます。しかしお見合い成立後の初デートが事情で先延ばしにしてしまうとお互いのテンションも下がってしまいます。婚活期間はたくさんの相手に同時に会うので頻度の少ないお相手の事も印象に残りにくくなります。一か月後にお会いしたらお相手の顔を忘れてしまって「あぁそうだった。こんなお顔だったわ」ということもあります。きっとそのお相手も同じ気持ちでいるはずなので盛り上がるハズありませんよね。

また、あなたがお相手に気を遣いすぎてしまうばかりでは楽しい時間を過ごすことができません。お見合い成立後の初デートはお互い気を遣うものです。知り合ったばかりなので多少は気を遣いますが、不思議とフィーリングが合う人なら気を遣うことを忘れて楽しい時間が過ぎていくものです。気を遣いすぎてばかりいて本音を伝えないのはもったいないです。

お見合い成立後のメッセージのやりとりが合わないと感じた

お見合い成立後にお相手とやりとりをはじめると連絡を取り合う頻度や時間帯が違うことがあります。テンポよくやりとりが進んでるときは気にならないのに、深夜に返信が来たり返信が遅かったりするとこの方とは相性が合わないと判断してしまいます。社会人としてはキャリアのある男性なのに「あれれ？」とがっかりしてしまいます。

結婚したい時とこのまま一生独身でいいやと思うときの気持ちの浮き沈みが激しい

婚活を続けていると結婚式に出席した帰り道で熱烈に結婚したいなぁと思う日や、婚活がうまくいかない日々が続くと一生独身のままでいいやと自暴自棄になったりと心が不安定になります。婚活が長引くと本来のあなたらしさを見失うことがあります。仮交際のお相手に対してこの人と結婚したい！と思う一方、この人と結婚するくらいなら独身のままでいい！と思ったりと別人格なのでは？と思うくらい自分で自分のことがわからなくなります。

お相手の嫌なところが見えてきた

デートを続けているとお相手の嫌な面や気になる癖がみえてきてしまうことがあります。食べ方や服のセンスが気になったり、ノリが合わないと感じたり、嫌なところを探せばキリがありません。将来の旦那様になるかもしれない人としてジャッジしてしまい、つい厳しい目でお相手をみてしまいます。そのような方は完璧な人間は存在しないと頭でわかっていてもチェックをやめられません。

他に仮交際が成立し同時進行をしていて優先度が下がった

複数の相手を同時進行していくと、仮交際相手同士を比較しどういうタイプがあなたに合う相手なのかみえてきます。その結果、合わないなと感じる仮交際相手も浮き彫りにされ優先度が下がっていきます。

仕事が忙しくお相手の事を考える時間がなくなった

仕事が繁忙期になると婚活への集中力がなくなり仮交際相手の優先順位は下がっていきます。返信が遅れていきメッセージのやりとりが面倒だと感じてしまい仮交際を終了させてしまいます。

「会いたい」と思わない仮交際相手だけど断らない理由

自分から仮交際を終了させたらお見合いが組めないのでは？と考えている

この方を断ったらもう誰ともお見合いが組めないのではと考えてしまい（言い方は悪いですが）キープをしてしまっている状態です。男性も女性も時間は限られているのでキープをしておくことはお互いのためになりません。その方をつなぎとめている理由を自分の中で考えてみてください。ひょっとしたら結婚してもいいかもと思える相手かもしれません。もし考えても思いつかないのなら終了させて次を探しましょう。　

断られるかどうかは考えてもわからない。時間は有限！

継続するにも断るにも自分で意思決定したくない

結婚相談所に入会する・お見合い相手を決める・仮交際相手とデートを続ける等の意思決定を自分で決めることができない方がいます。他人の意思に身を任せることがラクになってきて自分で決断しようとしません。失敗したくないというリスク回避の気持ちが強いので、仮交際を継続するか終了するかをお相手次第にしてしまいます。仮交際について誰かに相談したとします。その時にそのまま続けたらとアドバイスをもらったとしても最終的な判断は全てあなたの意思です。管理人はじっと考え込むタイプなのですが、結婚に関しては誰にも相談しませんでした。決断の連続で大変かと思いますが、自分の人生を誰かに任せずに自分で切り開いていきましょう。

人生はあなた次第でどうにでもなる！

お見合いでの出会いは妥協と我慢だと諦めてしまっている

結婚相談所での出会いは妥協や我慢だから諦めも必要だと思う方がいます。結婚相談所は結婚したい男女のための真剣な出会いを提供してくれる場所です。職場や生活圏の中で出会う自然に出会う方法と違い、お互いのプロフィールや条件がわかるため自然な出会いよりもすり合わせがしやすいメリットがあります。その反面、すり合わせできない部分は妥協や我慢と感じてしまうようです。ですが、結婚は妥協や我慢ではなく相手を好きになるからできるものだと思います。

妥協や我慢をして結婚に進むと思い込んでいる方は今のお相手が運命の相手ではないのかも。お相手への愛情を振り返ってみましょう。

出会いのきっかけがお見合いでも愛情が育つからこそ結婚できる

いつか好きになるかもと希望を持っている

デートをし続ければいつか愛情が芽生えるかもと期待してデートの回数を重ねている方もいるようです。

マッチングアプリと結婚相談所での出会ってから付き合うまでの平均回数「２、３回」だというが以下の資料でお分かりいただけると思います。

仮交際期間はお相手をよく知るための期間ですが、１０数回会ってもピンとこないお相手なら、デートの仕方（話す内容が浅い・将来の話ができていない等）が間違っているかあなたのお相手ではないので交際を終了して次の出会いに目を向けましょう。

デートの回数を重ねるよりも一回のデートの内容を濃くする事に焦点を当てていきましょう。

今後は仮交際相手をお友達だと思って接してみる

仮交際へ進んだのだからこの方と結婚しないと意識しすぎてしまうとかえってストレスになります。お相手に対して向き合う姿勢は必要ですが、あなたが頑張りすぎてしまいお相手への気持ちが下がってしまうのは正しい婚活の仕方ではありません。

私も婚活中は会う回数にこだわりすぎていた時期もありました。何回か会ったら本交際(真剣交際)に進むかどうか決断しなきゃとお相手と一緒にいたいのかという気持ちを置き去りにしていました。管理人が婚活をしていた頃、周りの既婚者にどうやって結婚されたのかを聞いた事があります。婚活を頑張っていた時は縁がなかったが肩の力を抜いていた時に出会った人とトントン拍子で結婚まで進んだという方が多い印象でした。結婚したいま思い返すと私自身もそうだったかもしれません。

一旦心が折れてしまうと婚活を再開するまでに時間かかりますよね。数年後に同じ条件で婚活を始めようとすると申込みの数が減っていたり望むようなお見合いが組めないかもしれません。目の前の人と結婚しなければ後がないかもと気負わずに深く考えてしまう時は一旦リラックスしてみましょう。仮交際期間はお友達として興味を持てるかどうかあなた自身が楽しみながら接してみてください。

まとめ

仮交際期間に「また会いたいと思えない時の原因」と対処法をそれぞれお伝えしました。

結婚はひとりのお相手とするので活動中は慎重になるのは当然です。悩んできめた道を後悔しないためにあなたらしいゴールがみつかるように応援しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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